太陽光発電事業
●発電事業を立ち上げるきっかけ
本社工場がある矢掛町は、旧山陽道の宿場町として栄え、美しい山々と田園につつまれた歴史と文化の調和した町であると同時に、産業振興にも力を入れてメガソーラー発電所誘致を進めていました。
また当社は、従来から行っているプレス加工以外の新分野へ事業展開の機会を模索しておりましたが、昨今の地球温暖化防止意識の高まりとともに太陽光や風力等の再生可能エネルギーが環境保護対策から脚光を浴びており、矢掛町初のメガソーラー発電所を建設しようということになり太陽光発電事業への参入を決めました。
そして矢掛町ならびに中国電力ほか各方面から多くのお力添えをいただき平成25年6月、玉プレ太陽光発電所を開所することができました。
最大出力は 1.55 メガワット。一般家庭約380世帯分の使用電力に相当する電力を作ることが可能です。運転管理は本社にて遠隔操作で行い、管理を容易に行えるようにしています。
太陽光発電所は、平成25年6月稼働を開始しましたが、平成27年3月に太陽光パネル532枚を増設し、現在合計パネル数は5,572枚となっています。
矢掛町広報に掲載されました。
遠隔監視画面